がん細胞を退治する免疫力には、自律神経の働きが大切!
テーマ:症状別による予防と対策
みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
近年がん患者が増え続け、日本人の2人に1人がかかると言われています。
がん予防に重要なのが、がん細胞を退治できる免疫力を高めること。
そして、大切な免疫力を左右するのが、自律神経の働きぶりです。
そこで今回は、がん予防と免疫力の関係、自律神経が免疫力を高める理由、
さらに、自律神経にいいと言われるにんにく卵黄について、紹介します。
がん細胞は健康な人でも毎日5,000個!
がん細胞とは、普通の細胞から発生した異常な細胞で、無秩序に増殖します。
実はがん細胞は、健康な人でも毎日作られていることをご存じでしょうか?
その数は驚くほど多く、なんとたった1日で5,000個との学説も!
強力な増殖力を持つがん細胞が毎日大量に作られているにも関わらず、
がんにかからない人がいるのは、他ならぬ免疫力のおかげです。
免疫力が働くことでがん細胞が退治され、健康な状態を保つことができます。
逆に、免疫力が弱ってしまうと、がん細胞の増殖に歯止めがかかりません。
するとがん細胞が増え続け、その塊である「がん」が作られるのです。
がん細胞と免疫力における関係とは?
がん予防には、日々作られるがん細胞と十分に戦える免疫力を保つこと。
つまり、「がんの増殖力<免疫力」の状態を作ることが大切です。
免疫力とは、異物を攻撃し、排除しようとする身体の防御システム。
細菌やウイルスなど外敵だけでなく、体内で発生した異物も攻撃します。
そのため、正常な細胞が異物化したがん細胞も、攻撃の対象となるのです。
免疫の要として働くのが「NK(ナチュラルキラー)細胞」
NK細胞とは、文字通り「生まれながらの殺し屋」のことです。
全身をパトロールし、がん細胞をいち早く見つけて攻撃してくれます。
がん細胞を退治するには、NK細胞が活性化した状態を保つことが必要です。
どうすればNK細胞が活性化し、がん予防の免疫力が保てるのでしょう?
1:なるべく体温を上げる
NK細胞もがん細胞もそれぞれ、活性化しやすい体温があります。
- ・がん細胞が増殖しやすい体温 ……… 35度台
- ・NK細胞が活性化しやすい体温 ……… 37度台
このことから分かるのは、がん細胞の増殖を抑えつつ、
NK細胞の働きを活発にするには、高めの体温が好ましい。
体温が1度下がるだけでも、免疫力が30%低下するそうですから、
冷えを解消する生活をして、体温を下げないように心がけましょう。
2:腸内環境を整え、乳酸菌を増やす
全身をパトロールするNK細胞、全体の約70%が腸内に存在しています。
なぜなら、体内に取り込んだものは、栄養など、細菌も腸で吸収するため。
外敵を見つければすぐさま攻撃できるよう、腸でスタンバイしているのです。
NK細胞の活性化を助けてくれるのが、腸内にある善玉菌の一つ、乳酸菌。
乳酸菌が減ると、NK細胞は元気に働くことがむずかしくなってしまいます。
キノコや納豆、ヨーグルトなど食べ、腸内の乳酸菌を増やしてあげましょう。
3:ストレスを減らし、自律神経を整える
NK細胞の数や発揮する力は、自律神経の影響を強く受けると言われています。
ストレス過多や不眠などの状態が長く続き、自律神経が緊張状態にあるときは、
交感神経が優位になり、NK細胞の攻撃力が低下することが知られています。
逆に、リラックスして副交感神経が優位になると、攻撃能力が高まります。
NK細胞を元気にするためには、副交感神経を働かせることがポイント。
方法として、近年研究が進んでいるのが「笑うこと」です。
笑うことが自律神経に及ぼす効果は、意外なことにかなり大きく、
ある調査によれば、笑うことでNK細胞が6~7倍に増えたデータも。
お笑い番組でも、友だちとの楽しいおしゃべりでも、何でも構いません。
がん予防のためにも、毎日の暮らしに「笑い」をたくさん取り入れましょう。
自律神経を整える黒にんにく卵黄油を!
がん予防として、にんにく卵黄に注目されているとご存じでしょうか?
昔ながらの健康食品であるにんにく卵黄が、がん予防にいいと言われるのは、
がん細胞と戦う免疫力が高まるよう、自律神経の状態を整えてくれるため。
にんにく卵黄が自律神経にいい主な理由は、次の通りです。
- ・にんにくの有効成分アリシンが、自律神経に必要なエネルギーを補給
- ・卵黄の有効成分コリンが、自律神経を整え、活発化させるのに役立つ
自律神経は、体温や呼吸など、身体の状態を敏感に察知するデリケートな神経。
しかも、24時間365日働いているため、常にオーバーワーク状態にあります。
自律神経の状態を整えないままだと、悲鳴をあげてしまうかもしれません。
近年の研究によれば、免疫力は20代でピーク、50代で約半分、
70代を迎えると、およそ10分の1になることが分かっています。
自律神経を整え、免疫力を保つためにも、にんにく卵黄を取り入れましょう。
副作用もないサプリメントなので、特ににおいを気にせず、飲用できます。