味も栄養も違う?国産にんにくと中国産にんにくの違い
テーマ:黒にんにくはこんな方に
みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
各メーカーのにんにく卵黄の価格を比較してみると、
当店のにんにく卵黄は、高めの価格設定になっています。
どうして高めかというと、その理由は「原料選び」にあります。
当社がにんにく卵黄を開発するにあたってテーマにしたのが、
「自分の家族にも飲ませたくなる、にんにく卵黄」でした。
飲み続けても安心で、効果も期待できるにんにく卵黄。
大切な家族にも、自信をもって勧めたくなるにんにく卵黄。
これらを実現しようとすれば、良質な原料が必要になり、
当然ながらその分、コストは上がってしまいます。
主原料の一つであるにんにくも、安価な中国産を使えば、
製造コストがより低く下げられることも分かっていました。
でも、国産にんにくは、絶対に譲ることのできない条件でした。
どうして同じにんにくでも国産のにんにくにこだわったのか?
国産にんにくと、中国産にんにくの違いで挙げられるのが、
まずは「粒の大きさや密度」です。
中国産にんにくは、約12個の小さな細い粒で構成されています。
とうが立ったかんじで密度も低く、軽いのが特徴でしょう。
一方、国産にんにくは、4~6個の大きな粒で房が構成されて、
特に「福地ホワイト六片」で有名な青森県産は粒が大きめ。
肉質もぎゅっと引き締まってて、高密度です。

青森県産の白にんにくを熟成発酵させた「黒にんにく」
味に関しても、国産と中国産では大きな違いがあります。
中国産にんにくは辛みが強くて刺激があり、えぐみも強く、
国産のにんにくは糖度が高く、濃厚でありながらもマイルド。
このように、産地によって違いが現れてしまうのは、
そもそも、収穫されるにんにくの「品種」が違うため。
日本では主に、寒い土地で育つ寒地系の品種が栽培され、
中国や、沖縄などでは、暖地系の品種が栽培されています。
明確な比較はできませんが、日本のにんにくには、
有効成分のアリシン(効能効果の中心となる成分)が、
中国産の約1.3倍も含まれているというデータもあります。
中国は、世界で約8割のシェアを誇るにんにく産地です。
でも、粒の大きさや味・栄養価を比べれば比べるほど、
やはり、国産にんにくの方が品質が高いんですね。
国産にんにくの中でも、特に最高級と評価されているのが、
青森県田子市で作られている「田子にんにく」です。
田子の土壌はミネラルが豊富。しかも、冬の厳しい寒さや、
雪解けの美しい水が、栄養価をぐっとアップさせてくれます。
「自分の家族にも飲ませたくなる、にんにく卵黄」をテーマに、
原料選びにこだわった当社では、ほぼすべてのにんにくに、
最高級品質の「田子にんにく」を使用しています。
田子にんにくを使えばもちろん、コストは高くなります。
でも、当社は創業70年の歴史で「本物を届ける大切さ」を、
強く強く実感してきました。田子にんにくは譲れない選択です。
「本物のにんにく卵黄(黒にんにく卵黄油)」が、
皆さまのお役に立てることを、今後も願っております。
- タグ :
- にんにく