基本をおさらい!インフルエンザ予防に大切な対策
テーマ:心とカラダの健康づくり
みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
インフルエンザが流行する季節が近づいてきました。
日本では例年、11月下旬あたりから流行が始まって、
1~3月に流行のピークを迎えます。
昨シーズンは、感染者数がぐっと減りましたが、
理由として挙げられたのが、感染予防の徹底。
新型コロナウイルスを予防するために、
手洗いやマスク着用を徹底していたことが、
感染者数の減少につながったと言われています。
今年も油断せず、予防対策をしたいもの。
基本的なことをおさらいしておきましょう。
(1)帰宅後はすぐ手洗いを!
手を洗うことで、手についたウイルスを洗い流し、
感染を抑えることができます。
帰宅後はすぐに手洗いするようにしましょう。
簡単に洗うのではなく、目安は15秒以上、
できれば30秒ぐらいかけて丁寧に洗うのが理想です。
手の平に手の甲、指の間……と、
まんべんなく洗っているつもりでも、
意外と忘れがちなのが「手首」です。
袖をまくって、手首まで洗いましょう。
なお、手をふくタオルが濡れていると、
ウイルスが繁殖しやすくなりますので要注意。
使い捨てのペーパータオルを使うとベターです。
(2)アルコールで手指を消毒
すっかりおなじみになったアルコール消毒液。
インフルエンザ予防にも効果があるとされています。
インフルエンザウイルスはエンベローブという、
脂質性の膜で覆われることで、力を保っています。
逆にこの膜がなくなると、ウイルスは元気を失います。
だから感染を防ぐには、膜を破壊することが大切。
その役割を果たすのが、アルコールなのです。
ウイルスの体内への侵入を防ぐために、
手洗い時は、アルコールで手指の消毒もしましょう。
(3)引き続きマスク着用を!
インフルエンザウイルスは極めて小さいため、
マスクで侵入を防ぐことは難しいと言われています。
ただしマスクをしていれば、飛沫を防げるため、
飛沫による感染を防ぐことができます。
また、インフルエンザウイルスは乾燥に強く、
逆に湿気に弱い性質をもっています。
そのためマスクをつけておくことで、
内側が湿った状態に保たれて、
予防効果も期待できるのではと指摘されています。
目に見えないウイルスは、じわじわ広がります。
「人にうつさない」ためにもマスクは有効ですので、
引き続きマスク着用を徹底したいものですね。
これから寒くなり、インフルエンザだけではなく、
風邪も引きやすくなる季節です。
ぜひ毎日の「黒にんにく卵黄油」習慣で、
しっかり体力をつけて、乗り切ってくださいね。
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